飲み物の自動販売機とバス停が一体化した「スマートバス停」を、西鉄グループと安川情報システムが日本で初めて開発したと発表した。大きなディスプレイを備えた自販機で、時刻表やバス接近案内などバス停としての表示に加え、販売中の飲み物の画像を表示する。北九州市のバスセンターで、2月から1年間の予定で実証実験を始めた。 スマートバス停は、ディスプレイや電子ペーパーににリアルタイムに情報を配信できるバス停。乗車当日の時刻表を大きな文字で表示したり、運行状況や緊急時のお知らせなども即時に一斉配信でき、多言語に対応している。西鉄グループと安川情報システムは2018年1月から実証実験を行い、計7カ所で検証してきた。 今回新たに開発したのは、自動販売機の形をしたスマートバス停で、北九州市八幡西区の黒崎バスセンターで実証実験を行う。当日の時刻表や、今の時間帯の時刻表を大きな文字で表示する機能、バスの接近案内、運賃
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