名古屋記念、ムーンバレイが8馬身差圧勝 | 競馬ニュース - netkeiba
3日、名古屋競馬場で行われた第12回名古屋記念(4歳上、ダート1900m、1着賞金300万円)は、吉田稔騎手騎乗の1番人気ムーンバレイ(牡8、愛知・角田輝也厩舎)が、5番人気テーマミュージックに8馬身差をつけ圧勝した。勝ちタイムは2分05秒6(良)。さらに1馬身差の3着に3番人気シルクチャンピオンが入った。 勝ったムーンバレイは、父フォーティナイナー、母クリスザレディー(その父Kris)。半兄に01年富士S(GIII)を勝ったクリスザブレイヴ(父ノーザンテースト)がいる血統。 03年9月に栗東・安藤正敏厩舎からデビューし、1勝を挙げて05年に現厩舎へ移籍。06年2月から11月まで14連勝を挙げる活躍を見せた。07年2月の梅見月杯(名古屋)で重賞初制覇を果たした後は不振が続いていたが、昨年11月の東海菊花賞(名古屋)で久々の重賞勝ちを飾っていた。通算成績43戦22勝(うちJRA7戦1勝、重賞
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