ここ数年、インターネットで公開された「国会会議録」をデータとして用いた日本語研究が注目されている。インターネット版「国会会議録」は、過去60年にわたる、出身・在外歴までほぼ判明している日本各地出身者による議論を文字化した資料である。本書は、多種多様な分野の日本語研究者が、この空前ともいえる膨大なデータを使って、それぞれの分野で何ができるかを追究、あわせて将来的研究を展望したものである。研究者のみならず、卒論テーマを探す学部生にもお薦めの1冊。
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