インターネット関連の日本企業で世界で大成功した例というのはないわけなのですが、過去を振り返れば、自動車、電機、ゲームなどで世界的ブランドとなった日本企業は多々あります。最近はそういった会社がどのように海外で成功してきたかに興味があります。 ホンダはその一例であり、トヨタに比べれば会社が小さな時代から東南アジアでなくアメリカに進出し成功した点や、強力な創業者に率いられた技術ベンチャーである点などから非常に参考になるのではないかと思っています。 抜粋コメント形式で、勉強になった部分をあげておきます。 二十五歳のときには、もう月々千円もうけるのは軽かった。二十二歳のとき一生かかって千円ためようと思ったことが、わずか数年で毎月千円以上もうかるようになったのだ。工員は五十人ぐらいにふえ、向上もどんどん拡張した。そして収入がふえてくるとそれだけに遊びも激しくなり、金をためようという気などはどこかへ行っ
日経BP社中川ヒロミ様より献本いただきました。ありがとうございます。 フェイスブック 若き天才の野望 (5億人をつなぐソーシャルネットワークはこう生まれた) 作者: デビッド・カークパトリック,小林弘人解説,滑川海彦,高橋信夫出版社/メーカー: 日経BP社発売日: 2011/01/13メディア: 単行本購入: 33人 クリック: 2,842回この商品を含むブログ (239件) を見る まず最初に一言だけ苦言を呈しておく。この日本語タイトルはちょっと違うと思う。原題はThe facebook Effect、「フェースブック効果」ということで、たしかに日本語にするといまいちインパクトに欠けるために、手を加えるのは仕方ないが、この本はザッカーバーグのことを書いているだけではない。このフェースブックという現象を通して、「人」を中心とするネットが、世界の構造や人々の倫理基準などにまで、どういう効果を
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