世の中金だ!金である! 金というものは何をするにしてもついてまわる! それはゲームにだって当てはまる! 遊ぶのだって作るのだって金が無ければできんのだ! (前回の記事はこちら) ゲームメーカーとして儲けるためには、新品でゲームを買ってもらわなければならないわけだが、中古ゲーム市場が存在する以上、なかなかそう買ってはもらえない。 子どものおもちゃとしてのゲームソフトは子どもが買うにはお年玉を待たなきゃいけないぐらい高すぎるし、薄給の中でもゲームを求める人もいる。 かくいう私もたびたびお世話になっているので悪いことは言いづらいのだが、古本等も含めて中古市場の存在はあらゆる著作権者を悩ませていた。 中古ゲームに関しては90年代後半から裁判沙汰となり、最高裁までいった結果、中古ゲームの販売が認められるという形になった。 XBOXの新型が中古ゲームの起動に金銭を要するらしい、という話が広がって大騒ぎ
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