トップ 新着 地域 社会 事件・事故 経済 スポーツ カルチャー 教育・子育て 医療 連載・特集 地方行政・選挙 全国・海外 動画・写真 オピニオン
調査するダイバーの上を悠然と泳ぐスズメダイの群。波打ち際のすぐそばに豊かな自然が広がる=いずれも須磨区の須磨海岸、11月撮影 身近な海の魅力を再発見しようと神戸市立須磨海浜水族園が、須磨海岸の海底調査を続けている。水中の生き物の生息状況や地球温暖化の影響などをまとめ、貴重な海浜を保つため、市民や漁業者、研究者も参加できる取り組みを提案したいという。 調査は9月上旬と11月上旬に行われたほか、来年1月にも予定している。ヨットハーバー西側からJR須磨駅南側付近までの東西約1・8キロの離岸堤内側が対象。水深約6メートルまでの4カ所で潜水し、写真撮影や砂の採取をした。 海底でアサリなど二枚貝の仲間や微生物が多く見つかれば、砂浜が健全な状態といえるが、これまでに二枚貝はあまり見つかっていない。一方で、海藻のカジメの一部が枯れていたり、暖かい海でみられるウニの仲間「ガンガゼ」が確認されたりするなど、今
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く