Googleが提供しているウェブサイトホスティングサービス「Google Pages」に、トロイの木馬が仕掛けられていたことがわかった。 Websense Security Labsのセキュリティ研究部門シニアディレクターDan Hubbard氏は、攻撃者は、ユーザーがみずからのウェブページを作成する際に利用するサービスの一部として、悪質なファイルを「Googlepages.com」のサーバにアップロードしていたという。Websenseが米国時間6月16日に発表したセキュリティ勧告には、このトロイの木馬は標的としたユーザーのシステムに潜み、当該のユーザーがオンラインバンキングサイトにログインするのを待ち受けて、キーストロークから個人情報を盗み取ろうと試みると記されていた。 WebsenseはGoogle Pagesに仕掛けられたトロイの木馬の存在を確認しているが、悪質なリンクをクリックした
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