会社の同僚と雑談をしていて, 積読の話になった. プログラマの積読. その同僚自身は積読をしない人なのだが, 友人にヘビー積読者がいるという. 一緒に本屋にいく, 計算機書籍フロアに寄る, そしてガサガサッとつかむ. 特にレアな本(計算機本でレアってのも珍しいですね)を発見すると見境ない. 重くて持ち帰りに苦労するくらい金に糸目をつけないで買うらしい. でも読まないんだって. 彼の家へ遊びにいくと床が抜けるんじゃないかというくらい (読まれていない) 計算機書籍が山積みになっていて, まさに積読なのだということだった. ふしぎだねーと相槌をうち, 雑談は終息した. 私の知り合いにも重度の積読者がいる. 一緒に本屋にいくと, 必ず何かしら計算機書を買っている. 彼の家にいくとマンガに紛れて色々気になる本が積んである. でも読まれていない. いつも借りていこうかと迷うのだが, 私は下線を引いた