CSSは簡単に記述することができ、学習コストが低いのが特徴です。 一方で繰り返しに弱く、コードが冗長になりがちだというデメリットも存在します。 そこでSassをはじめとして、関数や変数の処理を行うことができるプリプロセッサー言語を使う現場が増えています。 できるだけコンパクトにコードを書こうという動きも一般的になりつつあります。 Sassの中でもとりわけ便利な機能が、mixinと呼ばれる機能です。 mixinはSassにおける関数のようなもので、値を渡してスタイルなどを返します。 「@mixin」の後ろに名前をつけ、任意で引数を使う場合は「$」の後に名前をつけます。 呼び出す際には「@include」の後にmixin名をつけて呼び出します。 今回は、今日から実践的に使えるSassの便利なmixinをご紹介します。 よく使うものはスニペットにして保存しておき、いつでも再利用できるようにしてお