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化石に関するkwb800のブックマーク (2)

  • 生きていた格好のまま、1億年前?カエルの化石 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    兵庫県丹波市の白亜紀前期の地層・篠山層群下部層(1億1000万〜1億年前)から、カエルの全身骨格化石が見つかった、と県立人と自然の博物館(三田市)が5日、発表した。 同時代の全身骨格化石は全国初で、世界で13例目。四肢を地面につき、生きていた時の格好のまま化石になっており、池田忠広研究員(31)は「いつ頃から強い跳躍力を持つようになったかなど、カエルの進化過程や当時の生態を探るうえで貴重な資料」としている。 化石は全長約3センチ。草恐竜・丹波竜の発掘現場で切り出した岩盤に含まれていた。高く跳ぶために後ろ脚の骨2がくっついた頸腓骨(けいひこつ)や、肋骨(ろっこつ)などの特徴から、同博物館は「ムカシガエル亜目」に属する原始的なカエルと判断した。 7日から9月5日まで同博物館で公開。10月の米国古脊椎(せきつい)動物学会で発表する。

    kwb800
    kwb800 2010/08/06
    古生物学者は想像力がたくましいなぁ〜。
  • 海底に3万年前のカタツムリの化石…小笠原 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    世界自然遺産登録を目指す小笠原諸島(東京・小笠原村)の父島南西約500メートルの海底で、約3万年前のものとみられるカタツムリの化石が見つかった。 地元のガイド竹沢博隆さん(37)が5月、ダイビング中に発見した。海に沈んだ鍾乳洞の壁面が崩落して化石が露出し、水深1〜2メートルの海底にほぼ原形をとどめる約3〜5センチの化石数十個が散らばる。 千葉聡・東北大准教授(生態学)によると、固有種のカタツムリの宝庫・小笠原で、海中化石が見つかったのは初めて。カタマイマイの一種とみられ、既に陸で見つかっている化石とほぼ同年代という。「カタツムリの進化などの解明に期待できる」と話している。

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