私達が「ダンゴムシ」と呼んでいるのは、ワラジムシ目(等脚目)の節足動物のうち、丸くなって身を守る種類の総称です。 一般的には、主に「オカダンゴムシ」(学名:Armadillidium vulgare)ですね。 身近に見かける動物なのですが、その生態についてはまだ解明されていない部分も多いようです。 初夏頃に、母親となるダンゴムシは自分のお腹の袋に30~200個ほどの卵を産みます。 卵はおよそ1ヶ月後に孵化し、幼生が生まれます。 姿は大人とよく似ていますが、体が小さく、色が白っぽいのが特徴です。 幼生は月に1回ほどのペースで脱皮を繰り返しながら成長し、体が大きく、色も濃くなってゆき、約1年かけて大人のダンゴムシになります。 そして、大人になってからは2~3年ほど生きるようです。 寿命に関しては、幼生の時代の1年間を含めれば、3~4年といったところでしょうか。 しかし、資料によってその数値には
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