November 26, 201011:30 カテゴリ アプリケーションフレームワークにおけるコンテナについて コンテナとは、アプリケーションで利用するオブジェクトのキャッシュを担当するクラスです。オブジェクトの構築機能も持つコトが多いでしょう。 プロセスローカルなスコープと、リクエストローカルなスコープの二つのスコープのコンテナクラスが通常必要ですが、アプリケーションの運用方針により、片方が省略される場合があります。 アプリケーションフレームワークでケツ持つべきなのは、リクエストローカルな方です。これはダイナミックスコープで管理されるオブジェクトにより実現されます。その実装は単純なオブジェクトです。mod_perlを利用している場合には、pnotesにするコトで保存してもよいでしょう。 プロセスローカルなものは、シングルトンで実現可能です。perlでは、class::Singlet