タグ

関連タグで絞り込む (0)

  • 関連タグはありません

タグの絞り込みを解除

本と写真に関するkwyのブックマーク (1)

  • 日本各地で取り残された小屋たちが語りだす『こやたちのひとりごと』

    小屋。それは、小さくて簡単な造りをした建物のことを指す。 外壁は、廃材やサビだらけのトタンを使ったつぎはぎだらけ。風が吹けば、隙間風がビュービューと入り込み、建物全体がガタガタと揺れる。 その多くは、まだ日が豊かではなかった頃に、何もない田舎で建てられたもの。年月が経つにつれ、いつしか人間に見放され、使われるわけでも壊されるわけでもなく、少しずつ少しずつ朽ちていく。けれど、小屋たちは、ただひたすらその場に存在している。耳を澄ますと、そんな小屋たちの声がほんの一言だけ聞こえてくる。そんな声を一冊のにまとめたのが『こやたちのひとりごと』だ。 「むかしから ずぅっと ここにたっている どこかにいきたいと おもったことはない」(文より) 丸いトンネルの向こう側に建つ、赤茶色にサビきった小屋。そこから物語は始まる。ページをめくるたびに、のどかな風景と、ボロボロだけど、どこか懐かしくて味わい深い

    日本各地で取り残された小屋たちが語りだす『こやたちのひとりごと』
    kwy
    kwy 2010/08/24
  • 1