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本と数学に関するkwyのブックマーク (2)

  • 数式は登場せず、「問題解決志向」の統計学入門

    [Book Review 今週のラインナップ] ・『統計学の極意』 ・『「まちライブラリー」の研究 「個」が主役になれる社会的資づくり』 ・『円の実力 為替変動と日企業の通貨戦略』 ・『科学がつきとめた 中年太りのすごい解消法』 評者・神戸大学教授 末石直也 キャッチーなタイトルから抱くイメージとは裏腹に、書は一流の研究者によって著された深い洞察に満ちた統計学の入門書である。 数式は登場させないスタイル 「問題解決志向」の統計学入門 著者のシュピーゲルハルターは、「逸脱度情報量規準」という指標の提案者として知られる統計学の理論研究者である。同時に、医療統計学の分野において優れた貢献を果たしてきた応用研究者でもある。そんな著者による書は、数式が登場しない読み物のスタイルを取りつつも、統計学の基概念を厳密性を損なうことなく解説している。 書のいちばんの特徴は、著者の言葉を借りると「

    数式は登場せず、「問題解決志向」の統計学入門
  • 機械学習エンジニア1年目の自分へのおすすめ書籍

    はじめに 記事はBrainPadアドベントカレンダー2021に寄稿しています。 私は現在、株式会社BrainPadで新卒3年目の機械学習エンジニアとして働いています。BrainPadでは福利厚生の一環として、外部の研修や書籍の購入、各種資格の取得に利用できるスキルアップエイドという制度が用意されています。 私はこの制度を主に技術書やビジネス書の購入のために利用しており、機械学習エンジニアとしての能力向上を図っています。記事では私がこれまでに購入した書籍の中から、機械学習エンジニアとして働く上で参考になったと感じた書籍を振り返っていきます。 機械学習エンジニアの能力とは 現在は多くの企業で、データサイエンティスト、機械学習エンジニア、MLOpsエンジニアといったポジションが作られていると感じます。これらの職種に必要とされる能力は、データの性質や業務への関わり方によって変わると考えられ、一

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