聞き取り調査から、明治20年代には、前之毛(現在の上之蔵町)に唐人の経営するそば屋があった。 明治23年の「沖縄県統計書」には、蕎麦屋の記述がある(日本蕎麦または沖縄そば)。 資料で確認できる最古のものは、明治35年4月に開業した那覇市警察署下りの「支那そば屋」。 ① 『沖縄そばに関する調査報告書 第1集』 (サン食品 編・刊、1982.7) p7-41 「II 沖縄そばに関する調査報告 与久田孝子」の論文がある。 p8-14 「イ 那覇地区の老舗とその変遷」の項目で、p8 「那覇でそば屋が出現したのはおおよそ明治中期以降と思われる。前之毛(現在の上之蔵町)に唐人の経営するそば屋があった。その後、明治四〇年頃のことと思われるが、比嘉某の経営する通称「ベェーラー」というそば屋ができた。唐人そば屋がいつ頃できたのかは不明である…」の記述がある。 p36-41 「付録 そば屋老舗状況一覧」で、明
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く