世界一どうでもいい闘いの話をしたい。 まず、うちのお風呂はとても寒い。設計士さんが張り切って大きな窓をつけてくれたので、サッシの隙間から寒気が容赦なく入ってくる。 冬の風の強い日なんかは、とんでもなく冷える。 こういうお風呂こそ、浴室ヒーターをつけるべきですが、そんなものもついていません。 そして、給湯器は3年前に取り替えた割と新しいものですが、これがちょっとだけあほなんです。 しっかり浸かって温まりたいので、お湯の温度は43度設定にしているのですが(夏は42度)、追い焚きボタンを押しても、すぐに切れてしまいます。絶対に43度に達していないであろうぬるさで切れる。 私はもう一度追い焚きボタンを押します。でも、すぐまた切れる。 おやおや?と、私はもう一度ボタンを押す。するとここからです。給湯器は、人が変わったかのように頑張り出すのです。 例えるなら、さっきまで携帯片手にいい加減な追い焚き作業