これまでご愛顧いただきました「五十嵐仁の転成仁語」を、こちらに引っ越しました。今後とも、よろしくお願いいたします。 呆れかえってしまいました。昨日の九州電力の眞部利応社長の記者会見です。 眞部九電社長は、最終報告書を経産省資源エネルギー庁に提出後、福岡市の同社本店で記者会見して社長続投を正式に表明しました。そこで何と言ったと思いますか。 「無実の可能性が高い方に『あなたが要請しましたよ』と言えないでしょ」と、佐賀県の古川康知事を擁護し、何度も「無実」と繰り返しました。自ら設置した第三者委員会の調査結果に反してまでも、古川知事を守ることを優先したというわけです。 何という、居直りでしょうか。佐賀県知事と九電社長と、互いに身内をかばい合っている姿がこれほど鮮やかに示されるというのも珍しいでしょう。 第三者委員会が先月30日にまとめた最終報告書は、玄海原発(佐賀県玄海町)の再稼働に関して国が今年
====================================================================== ミーダーン〈パレスチナ・平和のための広場〉 提言:〈3・11〉以後の〈私たち〉と〈パレスチナ〉 ――ヨルダンへの原発輸出の動きから問われるもの ---------------------------------------------------------------------- ○はじめに 3月11日のあの巨大な地震と津波、そしてそれに続く福島第一原子力発電所での事 故から、半年あまりが過ぎました。天災によるとてつもない被害だけでなく、四つの 原子炉で水素爆発や炉心溶融といった事態が生じ、原発周辺地域一帯では将来長期間 にわたり、住民の帰宅やコミュニティの再建が絶望的となっています。避難を強いら れた人たちがいる一方で、避難したくても出来ない人
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く