<経産省前テントひろば> 私の本来の居場所であった経産省前テントひろばに対して 2月26日、極めて不当な判決が下されました。以下はそれに対するテントの声明です。 声 明 経産省前テントひろば 2月26日東京地裁では、テントを巡る第1審の判決が出された。その内容は、原告の請求提訴内容を全面的に認めるというものであった。①被告はテントを撤去し該土地を(国に)明け渡せ、②被告は損害賠償金(約2800万円)を払え、③以上の2つについて「仮執行宣言」(ただし、損害金に関する仮執行対象額は約1,100万円)」を付す、というものである。 これは明らかに不当な判決であって、当然ながら我々は承服できない。この判決は司法の独立性をみずから踏みにじり、今の政府を支配下におく安倍内閣の意向に全面的に沿った、きわめて反動的なものである。 この判決を書いた村上裁判長は、2011年の3・11東電福島第1原発の深刻きわま