日本の漫画やアニメグッズを販売する「アニメイト」が6日、タイ・バンコクの商業施設「MBKセンター」7階に開店した。日本の出版大手など5社が共同出資したジャパン・マンガ・アライアンス(JMA)の海外1号店で、同日は予想を大幅に上回る6,000人が訪れた。 売り場面積は560平方メートル。商品は全3万点で、書籍が1万5,000点、ストラップやクリアファイル、フィギュア、プラモデルなどが残りを占める。日本では大人向けアニメ店として展開しているが、タイでは子どもの来店も多いとみて「ドラえもん」「ポケモン」製品もそろえた。 書籍はタイ語と日本語が2対1の比率で、価格はタイ語が45~60バーツ(約150~200円)、日本語が日本の1.5倍。顧客層は10代後半~30代が中心になると予測している。 店舗は日本の漫画やアニメコンテンツの発信基地として、定期的に日本のアニメソングの歌手やアイドルを招き、
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