Raspberry JAM Tokyo 2024.2にて発表
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KiCADを使用してプリント基板を注文するところまでやります。届いたら追記します。 使用するKiCADは5.0.2です。 目次kicadとはインストール基板データの作成製造データの出力Elercowに注文雑談KiCADとはKiCADとは、回路図とプリント基板のレイアウトを作れるEDA(Electronic Design Automation、電子設計自動化ツール)で、無料で使用することが出来ます。CADの一種です。=>KiCad EDA 用途回路を作るとき、部品の数がめちゃくちゃ多いだとか、回路を小さく軽くしたいというようなことがあります。そういうとき、プリント基板で作るということがあります。プリント基板というのは、配線が銅などでプリントしてある基板で、部品をつけるだけでいいという優れものです。KiCADはそのプリント基板を設計するときに活躍するツールで、なんとタダ!素晴らしいですね。 実
追記(2019.5.1) 続編として,部品実装ありの記事「KiCadで初めて部品実装基板をおこしてみた」を書きました. できたもの RedBear BLE Nano向けの小型ユニバーサル基板 BLE Nanoをマウントしたまま,タカチの小型ケース(CS75)に格納可能. BLE Nanoをマウントしたままファーム書き込み可能 ケースに入れない場合は,ボタン電池ケースを実装可能 きっかけ 2016年後半,MashupAwardsをはじめとするハッカソンに何度か参加しました.その際「BLEマイコンとセンサでイベントを取得,アプリケーションに通知」する部品を何度か作ったのですが,コイン電池ホルダの実装,GND/VDDの引き回しなど毎回毎回同じような作業をするのが面倒でした.また市販ユニバーサル基板へマウントすると,サイズや厚み(ヘッダピンを使ってマイコンをマウントすることになるのでどうしても厚く
KiCadでPCBレイアウトを行う kiCadを使って電子回路図作成、ネットリストの生成を行ってきました。 今回はPCBレイアウトを行って、基板データを作ってみたいと思います。 前回までの行程について PCBレイアウトエディター Pcbnew KiCad付属のPCBレイアウトエディターを使います。 こんな画面です。 まず簡単な設定を行いたいと思います。基板セットアップをクリックします。 基板セットアップ レイヤーの設定を確認します。 重要なものはパターンレイヤです。F.cuが表面(部品面)パターン B.cuが裏面(ハンダ面)パターンとなります。 次に配線とビアの設定をします。 ビア(VIA)とは、表面と裏面を電気的につなげるための小さなスルーホールのことです。バイアスルーホールともいいます。 配線の太さとビアの大きさについては、製造要件に係わりますので、製造元の仕様を確認します。配線が細か
2020/8/11更新 基板の作成記事を一覧にまとめました。 タグで検索するよりは探しやすいかなと思います。 各記事のリンクをクリックすると、別ウインドウで開きます。 Arduino MKR ZERO用PoE機能付きEthernetシールド基板の作製←NEW! Arduino MKR ZERO用PoE機能付きEthernetシールド基板の作製(1) 〜導入編〜 Arduino MKR ZERO用PoE機能付きEthernetシールド基板の作製(2) 〜主要部品の決定〜 ←NEW EN5322を使用した実験用電源基板の設計 EN5322を使用した実験用電源基板の設計(1)~仕様決め~ EN5322を使用した実験用電源基板の設計(2)〜EN5322周辺回路〜 EN5322を使用した実験用電源基板の設計(3)〜回路図作成〜 EN5322を使用した実験用電源基板の設計(4)〜基板設計準備〜 EN5
個人で基板を作りました 個人で基板を作りました。実は、昔(5年くらい前)はハードウェアエンジニアだったので、一応元プロ(多分、あんまり自信ないです)なのですが、個人では初めて基板設計しました。 自分の場合は、仕事だと基板自体の設計(アートワークと言います)は、ほとんど外注さん任せですし、基板の製造も会社でメーカーやルールはほとんど決まっていたので、個人でやるのは、色々と初めての経験ばかりでした。 というわけで何か良さそうな本はないかな、と思い買ったのがMaker Faire等様々なMaker系イベントに出展されているKimio Kosakaさんの以下のテキストでした。 追記:最新のKiCAD 6に対応したバージョンも出ています。 実は、この本が良すぎてほとんどこの本の通りにやったら、基板が出来てしまいました(笑)なので、初心者はKimio Kosakaさんの本を買いましょう。 この記事では
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