概要 「WiFiモジュールESP-WROOM-02内蔵コントローラマイコンESP-8266」(以下,ESP-8266という)をプログラムしNode.js,Johnny-fiveとWiFi連携させてIoTを実現する方法をレポートします。 本レポートを試行するには,Node.js が稼働する環境があり,Johnny-five + Arduino UNO等 で「Lチカ」を行った経験があることを前提とします。 Ogaki Mini Maker Faire 2016 プレゼン・スライドの23〜27ページにJohnny-fiveとESP-8266のWiFi接続の説明があります。 ESP-8266単独でLチカ Aruino IDEからスケッチを書き込んで動かします。 ハードウェアの準備 ここではスイッチサイエンスの ESPr Developer を使用します。 バラの部品(ESP-WROOM-02, U
2016/12/24更新 対応バージョン: Arduino IDE 1.7.11, Node.js 4.2.6, Johnny-Five 0.9.58 Arduinoの操作はArduino IDEを使うのが一般的だが、以下のステップが常に必要になり面倒である。 Arduino IDEを起動 スケッチ(プログラム)を作成 スケッチをコンパイル スケッチをマイコンに書き込む そこでNode.jsから直接Arduinoを操作できるようにJohnny-Fiveというフレームワークを導入する手順を示す。 Arduino IDEやNode.jsを動かす母艦はUbuntu 16.04とする。 Firmata書き込み Johnny-FiveはFirmataプロトコルを使ってArduinoと通信するので最初にFirmataのプログラムをArduinoに書き込んでおく。 このプログラムはArduino IDE
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