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洋画に関するkyodaminのブックマーク (24)

  • ガタカ - DJ犬による映画雑談

    ガタカ 近未来。遺伝子工学の進歩で 胎児の間に劣性遺伝子を 排除することが出来るようになった。 「タイタンには地球によく似た地形や 気象現象があると考えられている。」 遺伝子が全てを決定する未来社会を 舞台に人間の尊厳を問う サスペンスタッチのSFドラマ。 ヒトのゲノムの全塩基配列を解析する プロジェクトが盛んだった90年代 その研究が完成を向かえるころ この映画は誕生した 遺伝子の優劣で、人間の価値を図り 自然の形で生まれることが、 絶対悪のような表現をされる 生まれてくる子供に、 ハンデは無用という言葉に 誰が反論できるだろうか? 映画の中での妊娠・出産の扱い方は、 人間が生きるため、また社会が存続するために 必要な、生産と意味がよく似ている 人が人の価値を選ぶのが当然としたら、 では、その物差しは何を基準とするのか? 社会が荒んでいることを指している 主人公のヴィンセントは 生まれな

    ガタカ - DJ犬による映画雑談
  • ファイナル・デッドサーキット 3D - DJ犬による映画雑談

    ファイナル・デッドサーキット 3D 大学生のニックは恋人のローリや友人と、 サーキットに遊びに来ていた。そんな時突然、 レースで大惨事が起きる予知夢を見てしまう。 「シリーズ共通の雛形は今作でも顕在。 新しいのは3D化と謎解きなし」 変えられない死の運命が次々と人々を巻き込む ショッキング・ホラーのシリーズ第4弾。 今回はカーレースのサーキットでの大事故を 予知夢によって逃れた者たちに、 再び死の運命が襲い掛かっていく。 前作までにすべてのネタを使い果たし 新しい新機軸をうちだすと思いきや、 結果は、簡素化というスリム化だった 死に対抗する謎解きがなくなると、 単純なマンネリ化によって衰退し、 コテコテを期待するファンがついて、 とにかく悪趣味映画にはしる。 これらのおかげで、テンポの良さは シリーズで最高になったが、 これからもシリーズ化されるだろう。 冒頭で、ショックを期待しているの

    ファイナル・デッドサーキット 3D - DJ犬による映画雑談
  • スペル - DJ犬による映画雑談

    スペル 銀行のローンデスクで働くクリスティンは、 ジプシー風の老婆のローンの延長願いを断る。 すると老婆は態度を豹変、激怒し飛び掛る。 「クリスティンの鼻血ブーはギャグの王道だ。 まさかホラーでみられるとは思わなかった」 日常生活に潜む些細なきっかけが呼びおこす、 想定外にして究極の恐怖を主人公と共に体感する 圧倒的衝撃作。 監督のサム・ライミは、その昔 ホラー映画の監督として人気を集めていたが、 最近は「スパイダーマン」にかかりっきりだった。 そのスパイダーマンが一段落したことで 次にメガホンを取ったのが、 得意分野の今作であり、周囲の期待も高い。 最近のホラーは、 リアル志向への動きで、ソリッドシチュエーション、 ポイント・オブ・ビュー、モキュメンタリーなどの 凝った設定の体験型が支流になっている 「スペル」は、どちかといえば、 エンターテインメント志向のホラーに入る クスクスと笑える

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  • PUSH 光と闇の能力者 - DJ犬による映画雑談

    PUSH 光と闇の能力者 政府の秘密機関ディビジョンから身を隠し、 香港で暮らしていた念動力の持ち主ニックは キャシーと名乗る未来予知能力を持つ少女と出会う。 「全編香港ロケのダコタ。 服装はアレだけど、演技の幅をみせつける」 正義の超能力者たちと悪の政府機関による戦いを、 VFXを駆使して描くアクション・サスペンス大作。 クリス・エヴァンス、ダコタ・ファニング、 カミーラ・ベル、ジャイモン・フンスーなどといった その年代を代表する俳優が共演している豪華作。 ただし、派手な超能力戦というよりも、 地味な演出が多く、終盤は超能力を使った 心理戦を展開させていく 登場する能力は、 ムーブ:念力によって物体を遠隔操作する。 ウォッチ:未来を予知する。 プッシュ:他人に異なる記憶を押し込む。 ブリード:声による超音波で人や物を破壊する。 シフト:物体を別の物に作りかえる。 スニフ:においからその物

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