ジメジメとした夏の夜、なかなか眠れずに困ったことはありませんか?暑さで眠れない日々が続くと、体調にも悪影響が出てしまいます。睡眠改善シニアインストラクター 竹内由美さんのコラムでは、睡眠に関するさまざまなお悩みを解消するヒントが満載!そこで今回は、寝苦しい夏の夜も快適になる、ぐっすり眠るための習慣を3つご紹介します。【快眠ヒント1】季節に合った「寝室環境」を作る夏になると暑さで誰もが寝苦しくなりますが、さまざまな研究から高温高湿な状態では眠りにくくなることがわかっています。夏の間はクーラーや扇風機を活用し、室温26~28℃前後、湿度50%前後を保つようにしましょう。朝時間.jp人の体温は日中は活動しやすいように少し高く、夜は疲労してヒートアップした脳を休めるため体温が少し低くなります。しかし、夏は温度も湿度も高いため、熱がうまく放散されにくく、寝苦しくなってしまうのです。寝室の環境を快適に