猫は塩素に「マタタビのような反応」「絶対に近づけないで」 カビ取りなど洗浄剤使う際は「換気と隔離を」、獣医師が注意喚起 塩素系洗浄剤を使う際は、猫を「絶対に近づけないで」という獣医師の注意喚起がTwitterで注目を集めている。 梅雨真っ只中ということもあり、カビ対策に塩素系の洗浄剤を利用する機会が多いこの時期。風呂場や台所などの水回りには、猫が死亡することもある危険が潜んでいるという。この情報を発信した元臨床獣医で現在、研究員の“獣医にゃんとす”さんによると、「猫はなぜか塩素のニオイが大好き」で、「またたびのような反応」をみせることも。飼い主が風呂掃除していると自ら寄っていき、近くで見ていただけで「数日後に死亡した」という例もあることから、部屋の喚起と猫の隔離を徹底するよう呼びかけている。 しかも、このような対応が必要なのは、まな板や食器の漂白などで少量使用するようなケースでも同様。ワン