仲春はゆっくりと通り過ぎる 寝て起きたら3月である。今日の東京の最高気温は20度を超えている。正月のインフルエンザが完治して、これでやっと健康で文化的な本年度を始められるぞ、と意気込んだのも束の間、今度は原因不明の高熱を出して1週間寝込んだ。 脳がグツグツ煮える音が聴こえそうなほど…
http://artifact-jp.com/2008/01/13/tumblr_noshi/ Tumblrは大雑把に言えば、画像ファイルのスクラップ機能にblog統合環境が上乗せされたような構造(それが機能の全てではないが、問題になっているのはそこなので話を絞る)で、簡単な操作で外部サーバの画像のコピーを取る事ができ、即座に公開状態になる。ページにリンクを張ったり画像を直リンクしたりするのではなく、完全なコピーを作ってTumblr内でトラフィックを完結させるのが特徴で、状況としては引用ではなく無断転載になっている。当然揉める。この動作はTumblr公開当時からずっと続いているが、最近ニュースサイトがTumblrを情報元として参照するケースが出てきた(Tumblrに完全なコピーがあるため、元ネタサイトを参照する必要がない)事で、目立って話がこじれ始めた - 無断転載否定派の要約 http:
ここのところ厨二回路全開でして。ものすごい正論とかを言ってみたりとかしたい病。Tumblr関連もそれ系です。 なんでTumblrがこんなにムカつくかと言えば、単純に個人が見えるせいだと思います。例えば自分の著作物をP2Pに流されたって、基本的には私に流した個人を特定する手段はありません。でもTumblrは転載されたスペースは個人のものですから。文句を言える対象が見えるのが原因なんじゃないかなーと。 最初の文章を書いた後にTumblr利用者の意見をいくつか拝見したんですが、全然腑に落ちません。結局自分らが楽しければ著作者の意見なんて知らねーよという風にしか読めないんですよね。 なぜか。 CGなり文章なりを転載するときに「転載していいですか」の一言があれば済む話だからです。そこで許可が出たら転載する、拒否されたら転載しない。メール一通投げれば済むことですよ。それだけのことなのに、Tumblr利
「テキストや写真を簡単にコピペしまくれるtumblrは集団万引きだ」みたいな意見を最近よく見かけるようになった。著作権物ダウンロード違法化ともあいまってなんだか権利関係にやたら神経質な人が増えた気がする。大衆の誰もが平等にあらゆる情報にアクセスできるようにというジョブズの思想は大衆によって閉塞に追いやられるのだろうか。(なんて大げさか。) 私がtumblrを使いつづけてるのは、今までに無い人為的な情報収集ネットワークだということ。 WEBで興味深いネタを探すときは検索エンジンか、どっかのブログを見張るぐらいが大半の手段で、効率が悪かった。でも、tumblrはセンスの似通った人同士で情報交換しつつ新旧いろんな情報を知ることができ、これまでになく中身が濃いネタ探しができる。 問題といわれるテキストや写真のコピペもほとんどが部分引用であったり、縮小版なので興味を引いたものは大概リンク先か元ネタを
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