1カ月で60時間も活動時間が増えたことに 従来なら、朝9時から仕事を始め、夕方5時には、やる気と気力が尽き果てていた。ところが、今は、さらに2時間ほど活発に活動できる余裕がある。1日が2時間延びたというのが私の体感だ。1週間で14時間、1カ月で60時間も活動時間が増えたことになる。年齢に置き換えると、10歳は若返った感じがする。 11月に入り、病院で診察を受け、1カ月分の「CPAPレポート」を受け取った。CPAPには、睡眠時に無呼吸低呼吸が何回起こったのかを記録する機能も付いている。 それによると、最初の1カ月間で私の無呼吸低呼吸の回数は、平均で1時間当たり1.7回へと劇的に減少した。SASの定義が1時間5回以上なので、CPAPを付けることでSASから脱却でき、毎晩、熟睡できるようになったのだ。 CPAPのレンタル料が月額3000円(3割負担)、それに治療費が750円(同)かかるが、ぐっす