システムの安定稼働を実現するためには、常日ごろの管理体制が重要になってきます。今回は、企業にとっての顔ともいえる「Webサーバの運用・監視」に焦点をあて、その概要や生涯の切り分け方を解説していきます。本連載を初めて読まれる方は、「連載:24×365のシステム管理 第1回 運用管理に必須のツール/コマンド群」もぜひご一読ください。(編集局) 皆さんが、24時間365日稼働し続けるサーバとして最初にイメージするのは、やはりWebサーバだろう。一般に向けて公開しているWebサーバは、まさに企業の顔といえる存在だ。特にコンテンツ・サービスを提供している場合、稼働状況はそのまま企業の信用につながるといっても過言ではない。そこで、今回と次回の2回にわたり、Webサーバの運用・監視方法について解説する。 障害の原因を探る障害の原因を探る では、管理しているWebサーバに障害が発生した場合、管理者は何をす
対象OS:Windows 8.1/Windows 10、Windows Server 2012/Windows Server 2012 R2/Windows Server 2019/Windows Server 2016 pingコマンドとは 「ping」コマンドは、TCP/IPネットワークにおける最も基本的なツールであるとともに、最も有用なツールの1つでもある(本来pingは「ピン」と読む。ただ、日本では「ピング」と読むのが一般的なようだ)。さまざまな使い方がある中で、一般的には、通信相手が「生きているかどうか」を調べたり、相手までのネットワークの経路が正しく設定され、通信が行える状態になっているかどうかを確かめたりするために使われる。本Tech TIPSでは、ネットワーク管理者の強い味方、pingの基本的な使い方についてまとめておく。 pingの仕組み pingコマンド(実体はping
Linux で eth0 と eth1 を入れ替える方法 LANカードが物理的に2枚ささっている場合は、PCIのポートを入れ替えるだけで済むがオンボードと増設カードの場合はそうはいかない。 そこで、設定ファイルを書き換えることで、eth0 と eth1 の入れ替え手順 執筆時、Fedora 8 での設定です。 まず、ネットワークサービスを停止させます。 #service network stop ネットワークが動いている状態で設定を変更するとネットワークが終了できなくてシャットダウンできなくなります。 /etc/modprobe.conf を書き換えます。 alias eth0 e1000 alias eth1 sky2 先頭に eth0 と eth1 のドライバがそれぞれ設定されています。 alias eth0 sky2 alias eth1 e1000 ここを入れ替えます。某
If you’re looking for a developerWorks forum — Don't panic! You are in the right place. You are here because specific IBM developerWorks forums, blogs and other Connections content have been decommissioned. This page will help you find the content you are looking for, get answers to your questions, and find a new community to call home. Where am I? You are on the IBM Community area, a collection o
Linux Bonding設定に関連する話。 前回までにBonding設定におけるおおまかな流れを書いたが、その前にやらなければ いけないことがある。 Linuxカーネルは、起動時に認識した順番でNICのポートに対してeth0,1…とネットワークデバイス名を割り当てるため、再起動するたびに名NICのデバイスマップが変動してしまい、想定しているマッピングがずれる可能性がある(ちなみに商用UNIXではデバイス名が固定されるため、このような現象はおきないそうだ)。 どういうことかというと、こちらがeth2と想定しているポートにeth1が割り当てられてしまう、ということが起こる。 NICのポートにおけるマッピングを固定するには、NICとシステムが管理するネットワークデバイス名を関連付けてやる必要がある。恒久的な対応として、/etc/sysconfig/network-scripts/配下のifcf
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