仙台のDFラインでは、日本語、ポルトガル語、そして韓国語と、3つの言語が飛び交います。韓国語を使用するのが、朴柱成選手(一番右)と、韓国語担当の安東太昊通訳(左から2人目)。その朴選手の日本語力は? 昨年はシーズン途中まで、純国産布陣を標榜しつつ戦っていた仙台。現場で飛び交う言語は日本語のみという日々がしばらく続いていたため、7月にナジソン選手が加入し、会見でポルトガル後が響いた時は、若干の懐かしさすら覚えたものでした。 時は経ち今季のシーズンイン。昨年のチーム力をベースに昇格へ向けた上積みを狙った仙台は、外国籍選手の本格補強へ。ブラジル人に関しては、開幕当初からのエリゼウ選手、マルセロソアレス選手に加え、7月にサーレス選手も加入。ポルトガル語担当の岩崎セルジオ通訳を交え、今日も仙台の練習場には、賑やかなイントネーションのポルトガル語が飛び交います。 そんな仙台には今季、その言葉を