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日本に関するkyrkryのブックマーク (5)

  • ある男性の死

    2010年3月22日、ひとりの男性が成田空港からカイロへ向かう途中、搭乗していたエジプト航空機内で死亡した。 男性が搭乗した際、タオルで猿ぐつわをされ、後ろ手に手錠をはめられていた。そのときに男性の意識はすでになかったと、エジプト航空のクルーは語っている。司法解剖の結果、死亡した原因は不明とのこと。しかし遺体の確認に立ち会った未亡人は、男性の顔面に傷があったことを確認している。 男性の名前はアブバカール・アウドゥ・スラジュ、もしくはアブバカル・アウドゥ・スラジュ(Abubakar Awudu Suraj)さんで、享年45歳だった。アフリカのガーナ国籍のスラジさんは、1988年5月に来日、そのときのビザは2週間後に失効している。以来、18年以上不法滞在をしていたが、2006年9月に出入国管理法の疑いで逮捕された。そして同年11月には国外退去を命じられる。しかし同月に日人女性(48)と結婚

  • アルピニスト・野口健はなぜ遺骨収集を始めたのか 遺骨収集シンポ詳報(4) (1/5ページ) - MSN産経ニュース

  • アルピニスト・野口健はなぜ遺骨収集を始めたのか 遺骨収集シンポ詳報(3) (1/5ページ) - MSN産経ニュース

    アルピニスト・野口健はなぜ遺骨収集を始めたのか 遺骨収集シンポ詳報(3) (1/5ページ) 2009.9.21 13:00 国のプライドのためにやるという意義付けがない(赤木) ――ここ数年、国の遺骨収集事業が停滞していた原因は何でしょう? 赤木衛 厚生労働省が遺骨収集をやっている理由はなんでしょうか? なぜ防衛庁ではないのか? 旧帝国陸海軍が解体された後、復員省が出来た。それを管理しているのが援護行政を行っていた厚労省なのです。厚生省が遺骨収集をやっているのは、あくまで「遺族や戦友の便宜を図るため」にすぎない。来は日のためでしょう。ここが大きな問題です。遺骨収集の能力のないものがやるべきではない。志がそもそも間違っているのです。 米国のJPAC(戦争時の行方不明者や遺骨を探す組織)は、日の10倍くらいの予算をつけて今でも世界中の未帰還兵をさがしています。でも日では「遺族の便宜を

  • アルピニスト・野口健はなぜ遺骨収集を始めたのか 遺骨収集シンポ詳報(2) (1/7ページ) - MSN産経ニュース

    アルピニスト・野口健はなぜ遺骨収集を始めたのか 遺骨収集シンポ詳報(2) (1/7ページ) 2009.9.20 13:00 「遺骨収集を考えるシンポジウム」の主なやりとりは次の通り。祖父ちゃんに聞いた遺骨の話(野口) 野口健 僕の祖父ちゃんは元軍人でした。ビルマ(現ミャンマーの戦いに参謀として参加したが、部隊はほぼ全滅。そのとき戦死した部下のほとんど(の遺骨)がまだビルマに残っているんだ、と聞かされていたのです。祖父ちゃん宅へ泊まりにいくと、ふとんの中で耳元で「健、あのな、ビルマではな」と囁(ささや)かれる(笑い)。それが耳に焼き付いています。僕がヒマラヤで死にかけたとき、こんなことを想いました。日兵が亡くなったときも、最期は「母ちゃんに会いたいな」とか、「子供に会いたいな」と思ったのではないか、とね。 堀江正夫 東部ニューギニア戦線の生き残りです。日の2倍もある大きな島で、その東半

  • アルピニスト・野口健はなぜ遺骨収集を始めたのか 遺骨収集シンポ詳報(1) (1/3ページ) - MSN産経ニュース

    アルピニスト・野口健はなぜ遺骨収集を始めたのか 遺骨収集シンポ詳報(1) (1/3ページ) 2009.9.19 13:00 世界的なアルピニスト、野口健さん(36)は8000メートルを超すヒマラヤで、もう何日間も猛吹雪に閉じこめられていた。“命綱”の酸素は残りわずか…。野口さんは、ついに「死」を覚悟し、ひとりテントの中で遺書を書き始めた。4年前のことである。 ヒマラヤには、登山中に亡くなったクライマーの遺体がゴロゴロしている。酷寒の地のため、腐敗もせず、そのままの姿で各地に放置されている。8000メートルの高地から遺体を降ろすのは大変な労力が必要だからだ。 「オレも間もなくテントごと吹き飛ばされて、雪の中に埋もれてしまうだろう。でもせめて、だれかがオレの遺体を見つけて日へ連れて帰ってくれないものか。帰りたいなぁ」。望郷の念はつのるばかりだった。 そのとき、野口さんの頭の中に浮かんだのは

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