「パリといったら、ルーブル美術館、凱旋門、エッフェル塔……それは古い!」。そう語るのはパリの最新のアートを紹介する美術専門誌「コネサンス・デ・ザール」編集長のギィ・ボワイエ氏。パリ/イル・ド・フランス地方には建築物をはじめ、もっと新しい、魅力的なスポットがあるという。フランスの首都パリとイル・ド・フランス地方の最新スポットの魅力をPRするために、28日に行われた記者会見「UPDATE YOUR PARIS」では、同エリアの新名所やパリの最新ファッションについてアート、ファッションなどの各界の著名人が生の声を語った。 ギィ・ボワイエ氏 数々のアート系雑誌の編集長を手がけ、現在、パリの最新のアートを紹介する美術専門誌「コネサンス・デ・ザール」編集長のギィ・ボワイエ氏は、パリで注目されている斬新な建築物として、まず2006年6月にオープンした「ケ・ブランリ美術館」を挙げた。アフリカ、オセアニア、