敢えて熨斗袋まで用意する必要はありません。 俗に給与袋といわれる大きさの白い封筒に、縦書きで表面上部中央に初穂料あるいは玉串料。 下部中央に祈願者の氏名。 そして裏面下部に横書きで算用数字で構わないので金額を添えます。 因みに水引を用いるのであれば、紅白5本蝶結びを使います。 また、祈願料(初穂料)の渡し方は、神社に参詣し、厄払い祈願の旨を当該神社職員に申し出ると、 当該神社職員から当該神社所定の用紙が渡され、それに種々(住所、氏名、年齢あるいは生年月日、そして祈願内容等)書き込むことになりますが、 それを書き終えて、その所定用紙を当該神社職員に渡すとき、祈願料も一緒に当該神社職員に「よろしくお願いします」と言って渡せばよいでしょう。