4日、2017明治安田生命J1リーグ第10節で浦和レッズと鹿島アントラーズが対戦。白熱した試合は、FW金崎夢生が決めた先制点を守り切った鹿島が勝利した。 この試合の79分、両選手がもみ合いとなる場面があった。浦和陣深くのコーナーフラッグ付近で、ボールをキープしたMF土居聖真とFW興梠慎三が激しいボールの奪い合いを繰り広げた。主審が笛を吹き、浦和ボールの判定となったが、その直後に興梠が土居の胸を小突いたことでヒートアップ。両チームの選手が入り乱れて、小競り合いに発展した。なかでも、仲裁に入ろうとしたDF森脇良太とMF小笠原満男が激しく言い争い、一触即発の事態になった。 さらに、3選手の中で1番最初に取材エリアに姿を現した小笠原が、これまでにも森脇が外国人選手に対して侮辱的な態度をとってきたと発言。一方の森脇は、もみ合いになった場面の詳細を釈明し、小笠原の発言を否定した。 3選手は以下のように