四国西南海域は黒潮流域で、生物多様性を感じるホットスポット。 黒潮生物研究所は、そんな奇跡の海域に魅せられた6人の研究者が地球のメッセージを探る研究所です。 以下に、現在公開中のプロジェクトを紹介します。
四国西南海域は黒潮流域で、生物多様性を感じるホットスポット。 黒潮生物研究所は、そんな奇跡の海域に魅せられた6人の研究者が地球のメッセージを探る研究所です。 以下に、現在公開中のプロジェクトを紹介します。
愛媛県の須の川の調査のついでに、須の川より北に位置する宇和島市の田之浜というところにいきました。突然の訪問だったのですが津島マリンというショップの方が、シューノケルポイントに船でつれていってくれました。そのポイントは水深1~5mほどで、約30分シュノーケルをしましたが、30種のサンゴを記録することができました。思っていたよりエンタクミドリイシなど卓状ミドリイシのサイズが大きく、加入群体も多いので、5-10年後にはかなり見栄えのよい場所になると思います。また、エダミドリイシの大きな群落もあり、まだ温帯らしい群集でした。他にもよいポイントがあるそうなので、近日詳細な調査をしたいと思います(目崎)。 以前よりずっと行きたいと思っていた、矢井賀にサンゴを見に行ってきました。矢井賀は高知市から西へ車で1時間半ほどにある場所です。調査した場所は矢井賀の港を出てすぐのミズシリとウノハエ~オオナガの中間
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