ブックマーク / courrier.jp (26)

  • ドローンを火山の噴火口に突入させて“溶けるまで撮影”した映像の「神秘的美しさ」 | 6000年ぶりに噴火したアイスランドの火山に超接近

    アイスランドでは3月19日に、ファグラダルスフィヤル火山が噴火した。この火山が噴火したのは約6000年ぶりで、それ以降、現地には多くの研究者や見物客が殺到している。 地元メディア「アイスランド・モニター」は「噴火が小規模であることが、大きな魅力となっている。次々と流れ出る溶岩流が写真家やデザイナー、作家などにインスピレーションを与えている」と書く。 アメリカの映像作家ジョーイ・ヘルムズもその一人。彼は火山の噴火口に向かってドローンを飛ばし、これまでに見たことのない映像を作り上げた。 5月末に自身のユーチューブ・チャンネルに投稿された映像は、火山の麓から溶岩の流れに逆流するように噴火口へと近づいていく。ドローンはマグマの激流の上を飛行し、噴火口に近づくにつれて激流の色は鮮やかになっていく。 噴火口に到達してもドローンはスピードを緩めず、そのまま吹き出すマグマに向かって突進。マグマに呑み込まれ

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    lafont 2021/06/02
  • 村上春樹「表現の自由とは、遠慮なく何かを言えること。間違ったことを言っても、社会が許してくれること」 | 仏紙によるインタビューの日本語全文を独占公開

    世界中が新型コロナウイルスに苦しめられた2020年の終わり、仏紙「リベラシオン」が村上春樹にインタビューをおこない、その内容が日でも話題になった。コロナが小説家という仕事に与える影響から、日の社会や政治、科学、芸術にいたるまで、多岐にわたる貴重なインタビューの全文をお届けする。 コロナは村上作品にどう登場する? ──村上さんにとって2020年はどんな年でしたか。 やっぱりコロナのことしか思い出さないですね。僕は小説家なので家でずっと一人で仕事をしていて、生活自体はそんなに変わらないけれど、周りの空気はずいぶん変わっているし、それはひしひしと肌に感じますね。 でも仕事がしにくくなったわけではありません。これまでと同じです。逆にずっと家にいて、仕事はずいぶん捗りました。僕の場合、(小説家という)職業柄、一人でいることには慣れているし、特に苦痛ではない。普通の人は、一人になるのは人によっては

    村上春樹「表現の自由とは、遠慮なく何かを言えること。間違ったことを言っても、社会が許してくれること」 | 仏紙によるインタビューの日本語全文を独占公開
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    lafont 2021/03/28
  • 『夜と霧』を書いたヴィクトール・フランクルの「嘘」 | ユダヤ人文学者がユダヤ系メディアで批判を展開

    『夜と霧』など、ユダヤ人の精神科医ヴィクトール・フランクルの著作に衝撃を受けた日人は少なくないだろう。そのうちの1冊『それでも人生にイエスと言う』は30年近く前に邦訳が初刊されているが、英訳は意外にも最近初めて出版された。 その刊行直後、ユダヤ系メディア「タブレット・マガジン」に掲載された、フランクルの「嘘」を指摘するユダヤ系アメリカ人の英文学者による記事を全訳でお届けする。

    『夜と霧』を書いたヴィクトール・フランクルの「嘘」 | ユダヤ人文学者がユダヤ系メディアで批判を展開
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    lafont 2020/11/21
  • ロック界史上「最も有名なロゴ」はこうして生まれた | ウォーホルが作ったと思っている人も多いが…誤解です。

    世界的ロックバンド、ローリング・ストーンズをたとえ知らない人でも、見たことはあるであろう、唇と舌のロゴマーク。ある意味、バンドを超えた存在となったこのロゴの誕生秘話を米紙「ニューヨーク・タイムズ」が取材した。 それははじめ、小さなエンブレムでしかなく、45回転のシングル盤の飾りやバンドのレターヘッドに使われた。だがすぐに、あらゆるものに使われるようになり、最終的には、ロック界のロゴとしては史上最も有名なものとなった。 ローリング・ストーンズの伝説的な「舌と唇」は50年にわたってTシャツからライター、ステージセットまで、ありとあらゆるものを飾り、数十年の間に数え切れないほどのバリエーションが生み出された。 このロゴを愛する人たちの多くはストーンズのファンだが、ロゴはいろんな意味でストーンズそのものを超えた。だがその制作が1970年4月、デザイナーのジョン・パッシェに依頼されたとき、パッシェは

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    lafont 2020/05/18
  • 「小さいけれど確実な幸せ」が人生を豊かにする | アドラー心理学で人生を変える「岸見一郎の世界お悩み相談室」

    私たちは、日々いろいろなことに頭を悩ませ、奮闘しています。 志望校に受かりたい、一流企業に勤めたい、はたまた“一般的な”道を踏み外した人生を送ろうとしているけれど大丈夫だろうか、といったキャリアに関する悩み。結婚したいけどできない、パートナーが浮気しているかもしれない、親子関係がぎくしゃくするといった、恋愛や家族の悩み。 そうやって、私たちがときには苦しい思いをしながらも生きているのは、突き詰めれば「幸せになりたい」からではないでしょうか。私たちが限りある人生を、より良く幸福に生きるにはどうしたらいいのか。アドラー心理学に詳しい岸見一郎先生が解説します。 近年、アジアの各地で講演をする機会が増えてきました。 若者たちは全力疾走しているように見えます。他者との競争に勝たなければならないと思う人は必死で勉学に励み、仕事で必要な外国語を身につけるべく留学します。 残業により過剰なストレスを受けて

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    lafont 2019/05/21
  • 【全訳】「正義とは」米国史上最年少の女性下院議員による歴史的演説 | 「正義とは、私たちが飲む水、吸う空気のこと」

    ヒスパニック系、民主社会主義者であり米国史上最年少の女性下院議員でもあるアレクサンドリア・オカシオ・コルテスが、2019年1月19日、ニューヨークシティーのウィメンズマーチで、キング牧師を彷彿とさせる演説をした。クーリエ・ジャポンが全訳でお届けする。 こんにちは。ありがとう、ニューヨークシティー! みんな、ありがとう! みんな、大騒ぎする用意はいい? みんな、私たちの権利のために闘う用意はいい? みんな、私たちの国アメリカ合衆国では、誰もが愛され、誰もが正義を受けるに値し、誰もが平等な保護と繁栄を受けるに値すると言う用意はいい? ここに立ててとても光栄です。 今日、私たちがここに集まっているのが、マーティン・ルーサー・キング・デー直前の週末なのも偶然とは思えません。 というのも、この瞬間、そしていま私たちのいるところは、公民権運動が中断したところからの再開なんだと思うからです。 その「たい

    【全訳】「正義とは」米国史上最年少の女性下院議員による歴史的演説 | 「正義とは、私たちが飲む水、吸う空気のこと」
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    lafont 2019/01/27