青色申告、白色申告など申告方法とは関係なく、確定申告で税金を計上する場合は、「租税公課」という勘定科目を用いることになっています。 租税公課とは、国や地方自治体に納める税金である「租税」と、国や地方公共団体から課せられる、交付金や会費である「公課」を合わせた勘定科目です。 確定申告の際には、支払った経費が「租税公課」として計上できるのか、計上できないのかをしっかりと理解しておく必要があります。本記事では、租税公課とは何かを一から解説するとともに、租税公課として認められる項目について説明します。 2023年(令和4年分)提出の確定申告アップデート情報 確定申告期間:2023年2月16日(木)〜2023年3月15日(水)まで ※ 所得税 / 贈与税の申告・納税期間:2023年3月15日(水)まで ※ 個人事業者の消費税等の申告・納税期間:2023年3月31日(金)まで <2023年(令和4年分