ネット掲示板「2ちゃんねる」が警察側から送られた5000件以上の削除要請を放置していたと報じられた問題で、2ちゃんねる創設者で元管理人のひろゆき(西村博之)氏がブログで反論を展開した。 警察庁が今月行った発表によると、昨年1年間に警察当局が2ちゃんねるに削除を要請したわいせつ画像や薬物売買などの違法情報は過去最悪の5223件。このうち、97%にあたる5068件が削除要請を受けながら放置されていたとされている。 警察庁の発表を受け、各メディアは一斉にこれを報じたが、16日になってひろゆき氏がブログでこの問題に言及。「2ちゃんねるに纏わる昨今の出来事について」と題したエントリーで、「おいらの知ってる事実と、誰かが世間に流したい情報が違うみたいなので、修正してみます」と、報道は事実とは異なると主張した。 「何千件の削除依頼が云々といった報道がありますが」、「おいらが知ってる警察から送られたeメー