6月30日にGIGAZINEでアメリカのソニー・コンピュータエンタテイメントがPS3のCellプロセッサを利用してPS2のCPUである「Emotion Engine」の動作を再現する技術の特許を取得したことで、悲願となっているPS3とPS2の互換性の実現へ前進したことをお伝えしましたが、日本でもソニーが特許を出願したことが読者からのタレコミによって明らかになりました。 なんと「Emotion Engine」だけでなく、現行の80GBモデルや40GBモデルのPS3でPS2ソフトを動作させるために必要なPS2のグラフィックプロセッサ「Graphics Synthesizer」の動作をPS3上で再現する方法についても言及されています。また、特別なハードウェア上の変更が必要ないため、現行モデルのPS3でもファームウェアのアップデートなどで利用できるようになる可能性は十分に考えられます。 詳細は以下
フィックスターズ(本社: 東京都港区,代表取締役社長/CEO:三木聡氏)は2009年4月17日,4月20日から米国ラスベガスで開催される世界最大規模の放送機器展「2009 NAB Show」において,PLAYSTATION 3向けのH.264エンコーダ「CodecSys CE-10」を参考出展すると発表した。 CodecSys CE-10は,米Broadcast International社と共同で開発している映像圧縮技術「CodecSys」を活用した,PS3向けのエンコーディング・ソフトウエアである。より身近なハードウェア・プラットフォームを利用しながらも,「高度なエンコーディングを実現している」という。具体的には,CodecSys CE-10をインストールしたパソコンとPS3を接続することで,PS3がアクセラレータとなり,負荷の高いH.264の符号化処理を大幅に高速化できる。 NABに
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