このページでは、Postfix を LDAP と連携させ、且つ、メールユーザを非システムアカウントとして効率的に管理する方法を述べる。メールの読み取りには POP3 を利用する前提に立つので、この構築方法と協調するための POP3デーモン Dovecot の設定も網羅する。Postfix の設定はオフィシャルサイトのリファレンスページで充分に詳説されており、解説し始めたらキリがないので、説明は当実装に関係のある部分に絞り込む。LDAPサーバには OpenLDAP を使用するが、ここで述べる手順や方法は他の LDAPサーバソフトウェアとの併用でも活用できる。また、この方法は、ユーザメールデータを共有ディスクに配置しておき複数のメールサーバで冗長構成を組む時にも役に立つ。 内容は基本的に、RedHat Enterprise Linux 4 上での Postfix 2.2.10, Dovecot
とりあえず、Linux(CentOS 5)でVPNサーバをつくってみる。 ついでに、RADIUSとOpenLDAP(バックエンドはBDBではなくPostgreSQL)で認証できるようにしてみる。 まず、必要ソフトウェアをインストールする。 今回利用するソフトは今のところ、以下 freeradius 2.1.3 (freeradius-server-2.1.3.tar.gz) (こっからもってくる http://freeradius.org/getting.html) PostgreSQL 8.3.5 (postgresql-8.3.5.tar.gz) (こっからもってくる http://www.postgresql.jp/PostgreSQL/8_3/8_3_5) openLDAP (openldap-2.4.13.tgz) (こっからもってくる http://www.openldap.o
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く