Suica、iD、QUICPay、Edyが1つのリーダーライターで読み取り可能に 据え置きタイプの共用がリーダーライター。このほか、ハンディターミナルタイプなども用意される JR東日本、NTTドコモ、JCB、ビットワレットの4社は、JR東日本とドコモが開発を進めている非接触IC「FeliCa」の共用型リーダーライターを、JCBとビットワレットが利用することで合意に達したと発表した。これにより、2007年1月にもSuica、iD、QUICPay、Edyの共用型リーダーライターが提供される。 JR東日本とドコモでは、SuicaとiDの共用読み取り機のインフラ構築およびリーダーライターの開発で2005年より検討を重ねてきた。2006年10月には、両社が約4億円を出資して、共通インフラ運営有限責任事業組合(LLP)を設立する予定となっている。 今回の端末は、両社が検討してきたSuicaとiDの共用