Vistaのスタートアップ処理 Ntldr、Boot.iniファイルは使用されなくなった。マルチブート構成において、Windows XP、Windows 2000、Windows Server 2003を使用するときは二次的な役割としてそれらが呼び出される。 コンピュータの電源オンセルフテスト(POST) BIOSを持つ各アダプタカードごとにPOSTの実行(高度なストレージアダプタやビデオカード) システムBIOSによって、マスターブートレコード(MBR〜ブートデバイスとして定義されたハードディスク上にある最初の物理セクタ)が読み取られる。 MBR内のコード(Windows Vistaセットアップによって作成される)に制御が移る。 この時点でスタートアップ処理がWindowsに引き継がれる。 MBRによってブートセクタ(アクティブなパーティションの最初のセクタ、PBS:パーティションブー