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*あとで読むとsecurityに関するledlizerdのブックマーク (3)

  • ハッシュ衝突でTLSを破るSLOTH攻撃(CVE-2015-7575)とは何か - ぼちぼち日記

    0. 簡単なSLOTH攻撃のまとめ 最初に簡単なまとめを書いておきます。長文になりそうなので、読むのが大変な方はここだけ見ておいてください。 MD5ハッシュは既に安全ではなく、証明書の署名方式での利用は停止されていたが、後方互換のためハンドシェイクデータの署名方式にRSA-MD5が今でも利用できるTLS実装が幾つか存在していた(Firefox NSS, Java等)。 先週、INRIAグループからハッシュ衝突を利用して実際にTLSを破る攻撃(SLOTH)が公開された。それを受け、いくつかの実装でRSA-MD5を完全に利用不能にする修正が行われた(CVE-2015-7575)。 SLOTHでは、SHA1やTLS、IKE、SSHに対する攻撃についても評価を行い、幾つかは全く現実的に不可能なレベルではないことが示された。MD5とSHA-1でTLSハンドシェイクの完全性を担保しているTLS1.0/

    ハッシュ衝突でTLSを破るSLOTH攻撃(CVE-2015-7575)とは何か - ぼちぼち日記
  • WordPressの侵入対策は脆弱性管理とパスワード管理を中心に考えよう

    この記事はWordPress Advent Calendar 2015の7日目の記事です。 今年初めてWordCamp Tokyoにて講演の機会をいただき、WordPressセキュリティについて話しました(スライド)。そこでもお話ししましたが、WordPressに限らず、Webサイトへの侵入経路は2種類しかありません。それは以下の2つです。 ソフトウェアの脆弱性を悪用される 認証を突破される したがって、侵入対策としては以下が重要になります。 全てのソフトウェア(OS、Apache等、PHPWordPress体、プラグイン、テーマ等)を最新の状態に保つ パスワードを強固なものにする 以上! と叫びたい気分ですが、それではシンプル過ぎると思いますので、以下、WordCampでお話した内容とリンクしながら、もう少し細く説明したいと思います。 全てのソフトウェアを最新の状態に保つ Word

  • 重要なデータを守るため、もう一度暗号化技術をおさらいしよう

    重要なデータを守るため、もう一度暗号化技術をおさらいしよう:クラウド時代の暗号化技術論(1)(1/2 ページ) エンジニアならば、情報の重要性を誰よりも理解しているはずです。そこで、クラウド時代にエンジニアが知っておくべき「暗号」論を、もう一度おさらいしてみてはいかがでしょうか。デブサミにて反響が大きかった「クラウドを支えるこれからの暗号技術」を執筆した筆者による新連載です。 連載目次 暗号化技術知識をアップデートしよう インターネットの普及と発展により、ネットワーク上で秘密にすべき情報がたくさんやりとりされています。最近ではクラウドサービスの普及により、サーバーに重要な情報を置く機会も増えたことで、個人情報流出の危険性も常につきまとっています。実際、情報漏えいの事故や事件がしばしば報道されていますし、これを受けて、「情報漏えいが怖いからクラウドサービスは使わない」という人も少なくありませ

    重要なデータを守るため、もう一度暗号化技術をおさらいしよう
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