» 京都と金沢、その間に「ものづくりの聖地」がある。「福井クラフトツアー」のお誘い
2016/12/15 まちづくり, 企画 僕が皆さんと絶対にやりたいと思ってることの1つに、福井クラフトツアーというものがあります。 この福井クラフトツアー（FCT）というのは何かというと、要するに僕たちのような「英語に抵抗がない世代」が、訪日外国人観光客を伝統工芸の産地に連れて行って、職人と外国人とを繋げてあげる、というサービスです。 訪れる外国人のかなり多くが、こうした「クラフト」を楽しみたがっている。しかし、いま高齢の職人ばかりになっている各産地では、情報を発信できないうえ、対応ももちろんできない。そこを繋いであげるサービスを作っていきたいと思っています。 福井の可能性 皆さん気づいているかわかりませんが、福井というのは実はめちゃめちゃ広がる可能性を持つ、かなりおもしろいまちなんです。どういうことか、２つの側面から説明しますね。 まず一点目は、立地。福井で僕にairbnbやっていたこ
立山Craft
2015年に始まった立山Craftは、今年10年目の節目を迎えます。 1年に2日間だけの開催ではありますが、このイベントを通して、これまで沢山の出会いがありました。 全国で活躍をされている作家さんを始め、飲食の出店者さん、地域の方々、音楽を届けて下さる方々、毎年訪れて下さる来場者様、そして運営に関わるメンバー。 立山Craftの会場で、1年に1度、「今年もお会い出来て嬉しいです」そんな挨拶を交わせる事を嬉しく感じてきました。 １度だけの出店だったけれど、強く印象に残っている方々もいらっしゃいます。 せっかく始めるのなら10年続けよう。そんな想いの下、積み重ねてきたこれまでの蓄積と出会いは、立山Craftの大事な財産となっています。 初夏の日差しの中で始まった5月の立山Craft。 コロナをきっかけに始まった秋の立山Craft。 初夏と秋、立山連峰に抱かれる会場で、それぞれの魅力が確かにあり
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