直近の15ヶ月で10名の死亡者 7月に入ってから、立て続けに2件の柔道による死亡事故が発生しました。 7月4日に岐阜県で小学1年生の男子が、わずか3日後の7月6日には静岡県で中学1年生の男子が、それぞれ柔道の練習がもとでなくなっています。 岐阜の事故は、乱取り中に、 静岡の事故は、受身の練習中に起こっています。ただし、この受身の練習というのは新聞報道によると投げ役と投げられ役に解れ、実際に投げられて受身をとるという練習だったようです。 柔道による事故が一向に減りません。 いったい後どれだけの子供達が、犠牲にならなければならないのでしょう? 6月13日に開催したシンポジウムで愛知教育大学の内田良講師が、学校管理下の柔道事故の死傷者数と死亡確立について発表をいたしました。 以下に内田良講師のサイト(学校リスク研究所)より、資料を引用します。(画像をクリックすると大きくなります) 表とグラフを参