6日のニューヨーク外国為替市場は、翌日7日(日本時間の7日夜)に発表されるアメリカの雇用統計の内容や金融政策の先行きを見極めようと、ひとまずドルを売って円を買う動きが加速し、円相場はおよそ1か月半ぶりに1ドル=95円台まで値上がりしました。
[東京 17日 ロイター] 16日のニューヨーク外国為替市場では、日本の福島原発の状況に対する懸念が強まるなか、円が取引終盤、対ドルで史上最高値を更新。電子取引システムEBSで、ドル/円は4%以上下落し、1ドル=76.25円をつけた。市場関係者のコメントは以下の通り。 3月17日、ニューヨーク外国為替市場で円が対ドルで史上最高値を更新したのを受けて、当局が介入に動くかどうか、市場は注意深く見守っている。昨年9月撮影(2011年 ロイター/Yuriko Nakao) ●投機の円買い、長期的に円高トレンドと思わず <ステート・ストリート銀行 金融市場部長 富田公彦氏> 日本の保険会社が海外資産を売ってリパトリエーション(資金の本国還流)をやる、という観測をもとに投機筋が円買いを進めているにすぎない。 保険会社の資産に占める外貨資産は1割もなく、実際にそんな動きはない。これはあくまで投機の動きで
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