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日本は天然ガスのほとんど(国内消費の98%)をLNG(液化天然ガス)で輸入している。LNGは気体をマイナス160度程度まで冷却して液化するコスト、専用タンカーで海上輸送するコスト、再び気化するコストがかかるので、どうしても割高になる。いったいなぜこんなことを続けているのか。大前研一氏が解説する。 * * * 日本は他の先進国に比べて天然ガスの利用率が低い。一次エネルギー供給構成比(2009年)を見ると、天然ガスの割合はイギリスの37%、カナダの30%、アメリカやドイツの24%に対し、日本は18%にとどまっているのだ。 なぜ、日本は天然ガスの利用が進んでいないのか? 理由は二つある。一つは、輸入価格が高いことだ。日本は天然ガスを長期契約で原油価格に連動する価格で買っているため、原油価格高騰によって輸入価格が高止まりしている。 だが、このところ非在来型天然ガスが世界各地で続々と発見されている影
巨大な太陽光発電所を月に建設する構想 清水建設が提唱 1 :名無しさん@涙目です。(住吉大社):2012/01/01(日) 19:46:43.97 ID:SoccyTbY0 人を幸せにする技術:清水建設 月にメガソーラー構想 昨年は、東日本大震災と原子力発電所の事故で、エネルギー問題を考え直す年になった。その一方で、将来にわたってエネルギー問題を一挙解決できるかもしれない夢の技術についても構想や開発が進んでいる。日本発の技術が世界のエネルギー問題の解決に大きく貢献する日が来るかもしれない。 一般家庭以外に、遊休地に太陽光パネルを敷き詰めるメガソーラーも広がりつつあるなか、 巨大な太陽光発電所を月に建設するという構想がある。大手ゼネコンの清水建設が提唱 する「ルナリング」構想だ。 月の中心の赤道上は、どの部分かはほぼ常に太陽からの光が当たっている。 これを利用するため、月の外周
印刷 東日本大震災の直後に深刻な石油不足に陥ったことを受け、緊急時用の石油を韓国に備蓄する計画を経済産業省が立てていることが2日分かった。エネルギーの確保は安全保障につながる問題だけに、外国で備蓄するのは異例の試みだ。 11月に経産省資源エネルギー庁が韓国知識経済省に非公式に申し入れ、了承を得た。具体的な方法は、早ければ年内に話し合いを始める。震災では、東北地方で道路網が寸断され、石油製品の供給が途絶えた。この反省から経産省が備蓄のあり方を見直していた。 韓国で備蓄するのは、貯蔵施設が少ない日本海側で災害が起きた際に備えるため。施設の多い太平洋側から山を越えて運ぶより、韓国から船を使った方がスムーズに対応できると判断した。韓国南東部の釜山などが候補地となっている。 災害時には原油ではなく石油製品が必要になるが、現在、国内の備蓄172日分の大部分が原油で、ガソリンや灯油といった石油製
オランダの洋上風力発電、コスト高で陰り オランダの洋上風力発電、コスト高で陰り 【エグモントアーンゼー(オランダ)16日ロイター時事】オランダが2006年に当地に同国初の洋上風力発電設備を設置したとき、この設備はグリーンな将来のシンボルと見られていた。北海の洋上にそびえる設備は巨人の武器のようで、タービンは二酸化炭素(CO2)排出を減らす一方で、増加する電力需要を満たす最大の希望でもあった。30階建てのビルの高さがある36機のタービンは、年に10万世帯以上の需要を満たすに十分な発電をしている。 しかし、それから5年たった現在、グリーンな将来は先のことのように見える。財政赤字削減を迫られたオランダ政府は、洋上風力発電は費用がかかりすぎるとし、キロワット時当たり0.18ユーロ(19円)の補助金を続けられないとしている。昨年1年間の補助金は約45億ユーロ(4650億円)に上った。 同政府は、
世界は、石油文明からマグネシウム文明へ(1) 2009年7月 3日 1/3 (これまでの 山路達也の「エコ技術者に訊く」はこちら) 化石燃料の枯渇が迫っているが、自然エネルギーだけで今の世界経済を支えることはできない。理想のエネルギーと言われる核融合への道もまだ遠い……。だが今、エネルギーや資源の問題を一挙に解決するかもしれない研究が進んでいる。その鍵はマグネシウム。海水に無尽蔵に含まれるマグネシウムを取り出し、エネルギー源として利用。生じた酸化マグネシウムは、太陽光レーザーを使ってマグネシウムに精錬する。この壮大な計画に取り組むのが、東京工業大学の矢部孝教授である。 マグネシウムを燃やして、エネルギー源にする 金属マグネシウムは、携帯電話を始めとする電子機器や飛行機、自動車などで広く使われる。 ──次世代エネルギーとして、マグネシウムを用いる研究を進めているとお聞きしました。マグネシウム
学校にも持ち運べる大きさに小型化された廃プラスチック油化装置。ビーカーに注がれる油に児童の注目が集まった 廃プラスチックを石油にー。ごみの分別収集について考える体験授業が3月9日、二俣川小学校(瀬野尾千恵校長)で開かれた。講師はプラスチックを石油に戻す装置の小型化・安全化に取り組む(株)ブレスト(伊東昭典代表取締役・茅ヶ崎)。国内では今回で3回目の開講となった。 この授業は、児童が集めた廃プラスチックをその場で油化し、ごみの分別収集の意義を再認識してもらおうというもの。授業に参加したのは、昨年4月から「環境教育」をテーマに学校敷地内で野菜の栽培・収穫やごみの分別などに取り組んできた5年生90人。「ごみが油に変わる様子を目の当たりにすることで、分別してリサイクルすることの大切さを感じてもらいたかった」と瀬野尾校長は話す。 この日は児童が事前に集めたペットボトルの蓋を、専用機器で細かく粉砕。そ
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