クラウドストレージ「Cellar(セラー)」を開発中のビットセラーは4月11日、Android向けカメラアプリ「FxCamera」の全事業を開発者の山下盛史氏から取得し、事業買収を完了したことを発表した。買収にかかる金額については非公開で、山下氏はビットセラーの取締役に就任、引き続き「FxCamera」の企画、開発責任者として参画するとした。 FxCameraは2009年の登場以来、世界201カ国で累計1500万ダウンロードを達成しているAndroidカメラアプリ。撮影した画像に数種類のエフェクトをかけることが可能で、GooglePlayの無料写真カテゴリランキングでは常に上位をキープしている(4月11日時点で国内の同ランキング2位)。開発者の山下氏はAndroidアプリ開発における第1人者であると同時に、先日解散を発表したミログに技術責任者として参加していたことでも知られる。 Andro
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