最近日本語を教え始めましたヨーコです。日本語ネイティブではありますが、日本語のティーチングのド素人ですので、事前準備とレッスン後のフォロー作業にかなり苦労しております(当然だ!)。英語を教え始めた時の事を思い出すな~と遠い目になりながら頑張っております。 少し時間に余裕がある時は、準備とフォローの合間に、自分の勉強として日本語文法の本を最初から読む、という事をしております。これが面白い。「言語のマニアだから日本語の文法を面白いと思う」というより、この文法書自体が非常に日本人ぽいっ!!という点で興味深く読んでいるという感じです。 まず、文法書ってもんは理論を理路整然と述べてあるもんだ、いうつもりで読み始めるわけですが、まあ、全く理路整然としていない(笑)。 文法書なのに ◆ 話が蛇行する ◆ ちょいちょい言い訳が入る ◆ 要点がボケる おいおい! 昔、言語の在りようを絵にした表ってのを見たこ