J-CASTニュースでは2020年7月27日、以下のような記事を配信いたしました。 YouTube著作権「虚偽申請」の闇 赤の他人が収益をかすめ取る...その手口とは?(以下、当該記事) 当該記事は、YouTube上にJASRAC管理楽曲のカバー歌唱動画(いわゆる「歌ってみた」)を投稿したユーザーの元に、複数の団体から著作権を主張する通知が寄せられたことを取り上げたものです。 当該記事では、通知を行ったのが、著作権を管理するJASRAC以外の団体であったことなどから、これらの通知が「虚偽」のものであると捉え、その認識のもとに、法的問題や運営側の対応について取材を行いました。 しかしその後の再取材の結果、当該記事における通知は「虚偽」ではなく、JASRACと提携し、正当な権利を持つ海外の著作権管理団体によるものであることが明らかになりました。 そのため、当該記事の内容を撤回し、10月29日を