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オンデマンド印刷に関するlevel-oneのブックマーク (2)

  • 電書ばと通信 | もう出版という概念自体が古いのかもしれない

    そう遠くない未来、出版は電子書籍とオンデマンド印刷になると思っている私ですが(言ってしまった…)、その先駆的なモデルにどこよりも早く取り組んでいる「Next Publishing」へのインタビュー記事が出ていました。 「を出さないと、電子書籍ビジネスで負ける」「もう二度とDTPには出さない」「何もしない編集者はホントにいらなくなる」など、刺激的な言葉が並びますが、率直なコメントがすがすがすく、内容も非常に示唆に富んでいます。電子出版関係の担当者はぜひご一読のほどを。 難しいが敬遠される時代、電子書籍とオンデマンド印刷に専門書の活路を見出す、インプレスR&Dの取り組み(MarkeZine) Next Publishingについてはブログでも以前に少し取り上げました(「EPUB×PODは未来の出版の姿か!?」)。ひと言でいえば、「一般書店では販売せず、電子書籍版とプリント・オン・デマンド

  • 印刷屋が三省堂書店オンデマンドを試してみた

    電子書籍元年と何かと騒がしかった2010年、その締めくくりは電子書籍ではなくオンデマンドブックサービスだった。 三省堂書店が米国On Demand Books社の提供するオンデマンド印刷製機であるエスプレッソ・ブック・マシン(EBM)を店舗に導入するというニュースが入ったのは8月の上旬。 EBMを最初に導入する同業者はどこになるか、興味をもって見守っていた僕は驚きとともにそのニュースを読んだ。 Espresso Book Machine 僕がエスプレッソ・ブック・マシン(EBM)という、洒落た名前のオンデマンド印刷・製機の存在をWEBのニュースで読んだのは確か2008年のこと。割合にコンパクトな機械で、公共の施設等に設置可能だという。オーストラリアの書店が同年これを導入しているが、僕は(間抜けなことに)日では出版系の印刷屋がこれを導入するものと思い込んでいた。 EBMの初号機は200

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