最近のスタートアップ企業を巡る盛り上がりもあり、ウェブサービスやアプリのプレゼン大会というのは年々増える傾向にあります。 私自身もWISHというウェブサービスのプレゼン大会を2009年から主催し、多くの企業の方々のプレゼンを見てきましたが、日本ではプレゼンの教育を受ける機会が少ないせいか、せっかくの良いサービスなのにもったいないと感じるプレゼンを見ることも少なくありません。 Photo by koyhoge 私自身がサービス側でのプレゼンの経験があるわけではありませんが、プレゼン大会の主催者側の視点から、ここは気をつけた方が良いんじゃないかなと思うところをあげてみたいと思います。 (ちなみに、このポイントはあくまで日本の「プレゼン大会」向けであって、「投資家」向けのポイントではありません。念のため。) ポイント1:「自分」を知ってもらう いきなりウェブサービスのプレゼンという趣旨から外れ